Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

自分を整えている中で見えたこと

 

こんにちは!CHIHIROです。

 

年々、バタバタしていく感覚があります。私は余裕がある自分が好きで、そう在りたいと常々思っているのですが、年を重ねるにつれそうもいかなくなることが増えました。あれ?おかしいぞ?あんなに毎週末遊びに出かけていた自分どこ行った??と、不思議な感覚です。もうすぐ28歳、まだまだプライベートも仕事も全力疾走したい。

 

 

2023年は、「自分を整える」というテーマを掲げていました。

 

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掲げた割に、あまり整わない・・・と感じる日々で。どうしたら整っていくのかなぁ~と、分からないなりに考えていました。2023年10月22日。今の時点での私なりの「自分を整える」ことについて書き記していきます。

 

 

 

そもそも何を整えたいのか

私はごちゃごちゃした状態が苦手で、定期的に整理整頓が必要なタイプです。その対象は、頭の中、こころの状態、部屋、過ごす環境、仕事、周りとの関係・・・多岐にわたります。「自分を整える」というテーマを揚げていた時点で、当時色んなことに整理が必要だったんだと思います。それはとても前向きな話で、未来に向けて自分が歩んでいく過程に必要なことだったんだと思っています。

 

整えて、わからなくなって、を繰り返す

対象が多岐にわたる中、「こころを整える」が一番難しく感じました。

「今日は調子が良いけど、昨日は調子が悪かったな。」

自分の気持ちや調子にはリズムがあること、一定ではないこと。かつ周期的で、一年、一か月、一週間、一日、時間単位・・・などとにかく変化していく中にいて。人生は巡っているし、自分自身もそこに着いていっています。

そのバイオリズムを分かりつつも、調子が悪いときはずーんと重たい空気が自分を取り巻きます。こころの状態は自分が一番わかっている。調子が悪いときは調子が悪いなりのやり方で過ごせばいい。いつもパフォーマンスが上がらなくてもいい。そうは思っていても、調子が良いときの自分がやっぱりしっくりしてしまうのでした。

 

整えること=?

ノートに気持ちを書く。気持ちを吐き出す。気分転換する。わかってもらえなくてもいいから、自分の気持ちと意思を伝える。人に会う。話す。赴くままに過ごす。やりたいことをやりたいときにやる。・・・等々。

 

色んな方法を通して、「自分を整える」ことを実践してきた10か月でした。私の中の現時点での実感は「全然整わない」のほうが強いのですが。ただ、色んな方法を試して、見えたことがあります。以下に記します。

 

整えることは手段であり、ゴールではない。

大事なことは自分の状態を客観的に知ること、見ること。

整えている過程が必須であり、整うという結果がなくてもいい。

過程は何度も繰り返すもので、状態が戻るのも人間らしさ。

 

完璧な(整った)状態でいなくていい

整えて、わからなくなって、また整えて・・・。その循環に「整わない」と感じていた私でしたが、それでよかったんだと思います。その過程を繰り返すことで、自分の得意・不得意を知り、また次へのステップへ進めるのだと。そんなことを言いつつ、同じ状況・状態を繰り返してもいいのだと思っています。乗り越えられない何かがあったほうが、人間らしいじゃないか。完璧じゃなくていいのです。整わなくていいのです。

 

 

自分を整えている中で見えたこと

2023年のテーマで掲げていた「自分を整える」。整えている中で見えたことがあり、記事に残しておこうと思いました。どこまでも理想を追い求めてしまいがちなんですが、不完全な自分こそ大事にしようと感じています。

 

何もかもが綺麗に整わなくていい。

整理できないことがあるから、私たちは考えることができるのです。

 

2023年10月22日、そんなことを感じています。

 

 

 

また、描きます。

 

 

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