２７歳、大きな波に揺られて

こんにちは！CHIHIROです。

今日は２７歳の振り返りを。この二年、誕生日前に毎年振り返りをしています。過去記事は以下から是非。改めて読んでみるとしみじみします。

２７歳は悔しい思いをたくさんした一年でした。

これは主に仕事の話になりますが、自分が立ちたいポジションに上手く立てず、「チャンスを逃した」と思うことが多々。自分の目指すところに到達できなかった。その悔しさといったら。

でも冷静に考えてみると、「チャンスを逃した」のではなく、「タイミングが違った」ことに気が付きました。私は私でこなしていく業務があって、やりたいこともあって、まずはその一つ一つに力を注ぎたかったんだということ。私には私のタイミングがあり、チャンスを掴む力もある。今やっている仕事に誇りをもって、自信をもって取り組もうと改めて思えた瞬間でした。

一緒に考える、決めるということを意識した一年でもありました。

あれこれ悩んでしまうこともありましたが、悩むことが自分を知ることに繋がりました。「私はこう思っているんだなぁ」から「私はこう生きたい」まで考えるのはつらいことでもありました。そこで起きたのは一人で考え抜いてしまうクセ。なんでも一人でやってきたからこそ、自己完結してしまうクセが出てきてしまった。途中で「一緒に考える」ということを意識してからはつらさも減ってきました。なんだか孤独に思っていたこころも、落ち着きました。ひとりでは生きていないからこそ、誰かと決める、一緒に考える、ということの素晴らしさに気が付きました。幸せなことです。感謝！

２７歳も色んなところへ旅に出ました。

初めて行く地、懐かしい地、一人では見れない景色に感動でした。一緒に旅行してくれたみんな、ありがとう！

自分の居場所についてよく考えました。

周囲のみんなの環境が変わっていき、「居場所がなくなってしまう寂しさ」に襲われました。「みんなどこか行っちゃうのかな」と不安になったとき、相談できたのが大事な彼でよかったと思っています。そして居場所はなくなってしまわないし、居場所は自分で作るもの。そう思ったら、私は私で此処に居たいと思える居場所があることに改めて気が付きました。あるものに目を向け、未来のことを考えてもいい。いつもありがとう。