Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

それでも日常は続いていく

 

上手く眠れない日々が続いた。

それでも日常は続いていくので、重い身体を起こしながら、頑張っていた。

 

モヤモヤとしていた一週間だったけど、なんとなく今は心に晴れ間がさした。みんな自分のことで精いっぱいだ。逆を言えば、自分のことを自分で出来ていればそれでいいんだと思う。

 

 

 

Aちゃんが本の贈り物をしてくれた。萩野なつみさんのトレモロ。

疲れていた自分と同じ目線で居てくれたような本。少し暗いけど、温かい。闇を感じるけど、うぶさもある。田舎で列車に乗りながら、綺麗な山々と空の青を眺めているような、心地よさが長く続く一冊だった。

 

本を読みながらカフェでゆっくりする時間が持てたこと、嬉しかった。やっぱりバタバタとして「忙しい」なんて思いたくないんだ。

 

 

3連休初日は、彼と買い物へ出かけた。

ランチで食べた焼肉が美味しかった。とろけるお肉だった、衝撃!私たちは焼肉ばかり食べている。お肉が好きって幸せだ。

この日は買い物日和だったみたいで、お互い気に入るものが色々買えた。私はずっとコロンビアのスニーカーを履いているんだけど(既に3代目くらい)、アディダスのスニーカーを買ってみた。秋冬に合う色味でかわいい。

歩き回って帰るころにはくたびれていたけど、とても楽しかった!

 

 

 

身体がだるおもでずっと寝ていた昨日。何をやっていたのか記憶にない。多分、なにもやっていない。けど、バナナケーキを焼いた。ふんわり焼けてお見事。

 

ストレスが溜まるとお菓子を作る習性がある。何も考えなくて済むから。学生の頃からそう。あの頃から良い発散方法を持っていたなぁ。

 

 

 

切ってみると、バナナの周りが空洞に。見栄えは良くなかった。バナナ熟してたんだなぁ。きっと水分の影響。味は美味しかった。ヨーグルト入れたからしっとりしてて、でもなんだかモチモチしてて、美味しかった。(語彙力)

 

 

洗濯物が風に揺れている。休日の午前はまだまだ時間があることがわかっているから、嬉しい。今日はだるおもから少し回復したから動けそう。

 

 

 

リフレッシュよりも、回復に焦点を当てた休日だった。

なにもやってない自分を、許してあげたい気持ち。

 

 

 

 

また、描きます。

 

 

 

 

 

CHIHIRO