Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

春を感じる

 

春を感じている。

 

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春は、少しセンチメンタルになってしまう。

温かいような、生ぬるいような気候。風が強い日が多い。気圧の変動が大きく、朝は起きられない。

 

昔は、春が苦手だった。

だけど、いつの間にかそんな時期も過ぎ去り、大人になるにつれ順応していく自分が居た。

 

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最近は忙しいとまではいかないが、充実している。

 

毎日のようにノート時間を作っている私だが、今回8日間も空白の期間ができた。それだけ毎日に夢中だったのだろう。

 

嬉しいことも色々あった。

 

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大学メンバーの一人が軽井沢で挙式をあげることになり、みんなで軽井沢に前乗りしコテージに泊まった。みんながみんなを尊重するような旅で、「大人になったなぁ・・・」としみじみした。当日、披露宴ではスピーチをさせてもらった。彼女の素敵な部分は私に伝わっているが、彼女も私の良いところを拾ってくれて嬉しい。素敵な機会をありがとう!!

 

 

 

国家試験に受かった。ようやく、念願。試験中、「今年で受けるの最後かもなぁ・・・(受かる気がした)」と思い、この試験場にももう来ないのかと思うとちょっと寂しくなってしまった。どちらにせよ、来年は違う国家試験を受けるので、勉強詰めな一年がまた来るのだけど。

 

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先日、少しお出かけした先でマルシェを発見。少しぷらっとして、彼と自分用にお土産をゲット。プレゼントを贈りたい相手が居るのは幸せなこと。なんでもない日にプレゼントするのがまたいい。

 

 

 

 

少しずつ。少しずつ。環境が変わっていく実感がある。

思えば数年前までは「どんな自分になりたいかな?」と考える毎日を送っていた。今の自分は数年前描いていた自分に近づいているだろうか。理想を叶えられているだろうか。

 

 

春は、何かが変わって当然なのだ。

入学、新学期、卒業、入社、異動、退職・・・。ありとあらゆる変化がこの季節には起きるのだ。

 

 

少し不安にもなる。

けれども、少し強くて生ぬるいような風になびかれながらも、なびかれるままに進むのもいいんじゃないかと、最近の私は思っている。

 

 

 

 

 

また、描きます。

 

 

 

 

 

CHIHIRO