Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

自分のために

 

逃げるように日々を過ごす。

 

自分と向き合おう、

そう思いながらも

弱い心がチラリとする。

 

「そういう時期なんだ」

と言い聞かしては

「やっぱりだめかも」

の繰り返し。

 

言葉が上手くまとまらないから、

というよりは

自分の気持ちがわからないに近い。

 

 

自分という人間を語ったときに

何も残らないのでは、

何も伝わらないのでは、

という不安。

 

 

「私は私のために生きていて

誰かのために生きているのではない。」

 

 

そう思った時。

 

もういい子でいるのはやめよう、と決めた。

 

誰かに対する優しさは

相手がどう思うかなんて予測不能

 

気を使って選び抜いた言葉たちが

逆に人を傷つけることだってある。

 

 

自分が繊細だと気が付いた20歳の頃。

 

繊細がゆえに気にしていた大半のことは

考えても意味がないことだと

気が付いた25歳の今。

 

少しずつ鈍感さも身につけて

HSPも自分の一部分、そう捉えるようになった。

 

 

私が心を病んだのは、自分で選んだ道。

 

だったら抜け出すのは簡単だと思った。

 

これからの未来は

自分で切り拓いていかないと。

 

誰かが言ったからと言って

自分が100%信じることはないだろう。

 

自分の考え方のクセは

今までの経験上、

治るものだと確信している。

 

 

確かに、

14才の頃はつらかった。

 

でもそのつらさを永遠に引きづり

永遠に背負うかどうかは

今の自分が決めるべき。

 

今の私が前へ進むのに

「置いていっていい過去」であるなら

新たな人生の旅の荷物には持っていかない。

 

 

私は、もう幸せになっていいと思う。

 

 

「生きるか、死ぬか」

 

そんなことを一人で考えるから

心が病んでいくのだ。

 

生きるとか

死ぬとか

私たち人間は生死に逆らうことはできないのに。

 

自然には逆らってはいけない。

 

 

幸せになるために自分を愛す。

やりたいことを貫く。

夢を叶える。

 

 

私は私のことを一番に大事にすること。

 

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CHIHIRO