年末からここまで、色んなことがあった。
人生はドラマのようだと感じたくらいに。
つらく、
ひどく落ち込み、
涙を流す日々を過ごした。
人に傷付けられ、
人を傷付け、
それでも
最終的に私を救ったのは「人」だった。
私は、
人生の全てには意味があると思っていて。
そう思ったのは
自分の人生にあまりに色んな出来事が起き、
(悲劇も感動も、良いこと悪いこと含め)
その度に人間的に成長した自分を感じていたから。
今回の一連の出来事から学ぶことはもちろんあり
逆に過去から学んだことを活かせたのでは、と。
人は、
みんなそれぞれしんどくて、みんなそれぞれ幸せなんだ。
悩みや、出来事に大きいも小さいもない。
「起きている」事実に変わりはない。
そこに物差しや秤を入れてはいけない気がしていて。
「人は、他人を傷つけることができないんだよ。」
と大好きな上司が言ってくれた。
きっとそうだ。
「傷つけてしまった」というのは私の主観であり
相手がどう感じているのかは
また別の話なのかもしれない。
そこに私が関与する必要はないんだと思う。
生きることに「人」なしでは生きられない。
私が目の前の人たちを支えるように、
私もまた周りの人たちに支えられていて。
そうやって回っているんだ。
そうやって巡り巡っているんだ。
私は、それでも此処で息をしている。
生きていこうと、決めた。
CHIHIRO