Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

夜、つぶやく

 

金曜日。なんとなく疲れ気味で帰宅した。

 

 

今週はとても長かった。

土日まであと何日働くんだろう、そう思いながらなんとかやり過ごした。

 

 

特別、なにかあったわけではない。

 

 

ただ、こんな一週間があってもおかしくないし、疲れて帰ってくる一日があれば、気持ちよく帰ってこれる一日だってあるのだ。

 

 

 

 

目を向ければ、色んなところに幸せがこぼれているのに。

 

 

良からぬ空想はあらゆる方向へ働く。

 

 

その空想が全くの無価値だと気が付いたとき。

 

 

問題は、自分の内面にあったことに気が付く。

 

 

ずっと心地よく過ごせればもちろんいいのだが、生きていれば色んなことが降りかかるし、その都度適応し対応する必要がある。

 

 

ただ、つらさはずっとは続かない。

 

ちゃんと終わりが来る。

 

 

そんなことを学生時代に身をもって学んだ。

 

若いころにつらい思いをするのは悪いことではなかったと今は思う。

 

 

 

 

たまには自分に寄りかかろう。

 

充分にだらけたい日だってあるのだ。

 

考えごとしながら風に当たるだけでもいいのだ。

 

 

 

 

自分に優しく過ごす週末にしよう。

 

この世で一番の理解者は、自分自身なのだ。

 

 

 

 

 

CHIHIRO