Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

言葉にすること

 

こんにちは!CHIHIROです。

 

朝、

大雨のなか秘密基地へ帰宅。

 

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いつの間にか青空が顔を出して

近所の農園に梨を買いに出かけていました。

 

 

 

今日は、

「言葉にすること」を練習した

三ヶ月間を記録します。

 

 

 

 

 

 

 

私の想いの行き先

 

私の心や頭の中は

いつも色鮮やかに沢山の想いで

溢れています。

 

なぜかというと、

考えているからです。

 

白い気持ちもあれば

黒く濁った感情もあり

と思えばオレンジに光る思考もあります。

 

 

その想いたちの多くは

私の中で留まってしまいます。

 

 

私は、

言葉にすることが怖かったのです。

 

 

否定されることや

君、何言ってんのって態度をされることが

本当に嫌だったのです。

 

 

 

こんなに色んな想いを抱いていても

表現できないのでは

私は「何も考えていない人」

になってしまうのです。

 

 

 

私の想いを汲み取ってくれる人もいました。

 

長年一緒に歩んできた友人たち。

 

尊敬する師匠。

 

今は近くにいないけど、兄も。

 

 

言葉足らずな私の一言一言を

拾ってくれる感覚がありました。

 

 

私はいい意味でも悪い意味でも

そこに安心し切っていたのです。

 

想いが留まっていたのではなく

私自身が

成長しようとせず此処に留まっていたのです。

 

 

 

 

伝わらない壁

 

 

私は、

自分の言葉選びや表現について

ある程度自己評価をしてきました。

 

それがたとえ変わった言い回しでも

気に入っていたのです。

 

 

 

ある時、

私は想いが伝わらない壁にぶち当たります。

 

 

自分の言葉選びに一気に自信がなくなり

「これじゃだめなんだ」と

一定期間落ち込みました。

 

私が伝えたいことと

相手が受け取ったことが違うのです。

 

相手のわからなそうな表情を見て

私の心は緊張します。

 

緊張した結果、

想いは伝わらないのではなく

私が伝えられていないだけ

という現実が私を襲いました。

 

 


伝える術、成功体験を積む

 

 

相手に伝えるにはどうしたらいいか。

 

しばらく研究しました。

 

 

 

いろいろ試して失敗し、

これもダメ、あれもダメ、

でもやっぱり

焦りは禁物です。

 

 

失敗が成功を呼びます。

 

目を見て話せなかったな。

私、相手の反応を気にしてたんだな。

 

めっちゃ緊張したな。

私の緊張感は周囲に伝わるから

落ち着いた自分を一瞬でも作ればいいんだな。

 

 

少しでも笑顔があったほうがいいな。

 

笑いは取れないけど

ほっこり話なら得意だな。

 

 

じっくりゆっくり時間をかけて

自分の得意分野を伸ばす練習をし

落ち着いた自分を演じました。

 

 

自分の態度や伝え方、表情が変わると

相手も変わっていきます。

 

それが一番嬉しかったです。

 

 

何言ってんだろうなぁ

という曇った表情はなくなり

私の話を受け止めてくれた実感があったのです。

 

 

一つの成功体験は私を救いました。

 

私が、伝えたのです。

想いを、言葉にしたのです。

 

 

成功体験は積むべきで、

なぜかというと

自信の積み重ねになっていくからです。

 

 

 

伝わった実感は自分のものにするのです。

 

 

自分だけの伝え方の手段にするのです。

 

 

 

怖さから一歩踏み出そう!

 

 

言わないことを選ぶのは

きっと理由があります。

 

伝え方を迷うことにも

理由があります。

 

 

私たちは否定されるのが

怖いのです。

 

拒否されるのが怖いのです。

 

だから時に自分の想いを

押し殺します。

 

 

 

でも

伝え方を工夫することで

あなたの想いは届いていくのです。

 

 

 

更なるフィールドへ 

 

 

言葉にする練習は

私の未来へと繋がっていきます。

 

いろいろ考えていても

伝わらず

届かず

苦しんできた私。

 

今は

自分の伝え方を工夫すること、

怖がらずに言葉にしてみること、

それらの連続で新たな可能性に出会えることを

知りました。

 

 

伝えるなら

伝わる相手がいること。

 

同じラインで話ができる

仲間に出会えると思うのです。

 

私の経験や想いが

伝わることを、届くことを

信じながら私は言葉にすることを

これからも続けていきます。

 

 

 

 

CHIHIRO